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​胃カメラを受けられる方へ

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①胃カメラの検査を受けられる前に

胃カメラの検査は事前の説明及び処置が必要となるため、前もって診察していただくことをお願いいたします。

~当日、急な胃カメラをご希望の場合について(火曜・休診日を除く)~

当日の検査枠の空きや診察の状況により検査が可能な場合、お受けします。
その場合は、絶食のまま来院ください。

 

検査8時間前までであれば消化の良い、軽い食事をとってもかまいません。

ただし、摂取量は、いつもの半量程度でお願いします。 

ミネラルウォーター

水分はお水、お茶、紅茶、スポーツドリンクであれば飲んでいても大丈夫です。コーヒーや牛乳などを飲んでしまった場合は、検査時間をなるべく後にするなどの対応が必要となります。

②受診の際に確認する内容について

血をサラサラにする薬(抗血小板剤)などは検査に支障を来たすことがあります.

内服治療中の方は必ず事前に処方内容をお申し出下さい。

お薬手帳があれば、持参していただけると確認がスムーズになります。

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​当院の特徴

◎経鼻内視鏡にも対応

☆当院ではカメラ挿入時の嘔吐反射の少ない経鼻内視鏡(鼻から入れる内視鏡)にも対応しております。

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◎前処置時に注入法を選択

☆経鼻内視鏡検査における、前処置はスティック法、スプレー法、注入法などがあります。スティック法はシリコン製のチューブを検査前に鼻腔に挿入して、局所麻酔を行いますが、これで痛みを訴える方が時折いらっしゃいます。

当院では前処置時の苦痛が少ない注入法を選択しており、安心して検査を受けられるようにしております。

感染症を十分に配慮した検査

☆生検鉗子(胃や大腸の組織をつまんで検査をする道具)をはじめ、使い捨てできるものは、できる限りディスポーザブル製品を使用しており、再生品は使用しておりません。その他の処置具等は使用する毎に徹底して洗浄と滅菌を行っております。

洗浄と滅菌は、学会で定められたガイドラインに従って行っており、院内感染には十分注意しております。

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以下の項目に該当する方は口からの内視鏡をお受けください。


・重症のアレルギー性鼻炎(花粉症)、副鼻腔炎(蓄膿症)、鼻ポリープ(鼻茸)、鼻出血の多い方​

 

​・鼻腔が狭く、鼻からの内視鏡が困難な場合は、口からの内視鏡へ変更することもあります。

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検査前の注意

検査前は絶食が必要となります。

午前の検査の方:固形物は検査前日の夕食は軽めに,午後9時以後は絶食でお願いします.

 午後の検査の方:固形物は検査当日の朝食は軽めに,午前7時以後は絶食でお願いします.

水分については、お茶やお水などの透明な飲料水は検査当日午前7時まで可です。

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​胃カメラ検査の流れについて

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 胃カメラ検査費用の概要

※検査後に、お薬を処方する場合がございますので、検査代金を含めて約15000円程度(3割負担の方)ご用意下さい。1割負担の方は5000円程度。

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◆経鼻・経口内視鏡とも上記金額です。

◆状況により異なる場合がございます。ご不明な点がございましたら、下記までお気軽にお問い合わせください。

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