①大腸カメラの検査について
大腸カメラの検査は事前の説明及び処置が必要となるため、前もって診察していただくことをお願いいたします。
②受診の際に確認する内容について
血をサラサラにする薬(抗血小板剤)などは検査に支障を来たすことがあります.
内服治療中の方は必ず事前に処方内容をお申し出下さい。
お薬手帳があれば、持参していただけると確認がスムーズになります。
当院の特徴
◎下剤は比較的飲みやすい製品を使用
当院では、大腸内視鏡検査当日の下剤は,量が少なく比較的飲みやすい製品を使用していますが、過去に大腸カメラを経験された方で、検査当日の午前に内服していただく、液状の腸管洗浄剤の味が苦手で内服が困難な方には、年齢制限や、腎機能などの制限がかかるものの、錠剤による腸管洗浄剤での対応も可能ですので、希望のある方は診察の際に、ご相談ください
◎検査前日の検査食の購入は不要
当院では検査前日の食事ついては避けていただきたい食事やお勧めの食事は事前にお伝えしますが、検査食などを購入していただく必要はありません。
◎感染症を十分に配慮した検査
☆生検鉗子(胃や大腸の組織をつまんで検査をする道具)をはじめ、使い捨てできるものは、できる限りディスポーザブル製品を使用しており、再生品は使用しておりません。その他の処置具等は使用する毎に徹底して洗浄と滅菌を行っております。
洗浄と滅菌は、学会で定められたガイドラインに従って行っており、院内感染には十分注意しております。
大腸カメラ検査の流れについて
前処置剤で手順が異なります
鎮静剤の使用について
以前、大腸カメラの挿入時の疼痛が強かったなどで、希望される方には鎮静剤を使用することも可能です。鎮静剤使用希望の場合、検査後の安静や当日の運転ができないなどの、制限がかかるなど、通常検査時に付け加えた説明が必要となります。希望のある方は診察の際にご相談ください。
検査費用の概要